わかラボらしい切り口で、若林区のマップを作りたいと考えてます。
作成方法を検討した結果、現在・震災前・過去の若林区について、学んだ方が良いと思いつき、過去の資料を閲読するため、若林区文化センターで、「河原町界隈物語 ~あらうんどかわらまち~」を購入。
河原町界隈物語 ~あらうんどかわらまち~
河原町界隈物語 あらうんどかわらまち
「河原町界隈物語 ~あらうんどかわらまち~」とは?
「河原町界隈物語 ~あらうんどかわらまち~」は、宮城県仙台市若林区にある庶民的な町、河原町の移り変わりや歴史、暮らしの様子を紹介する記録集です。
江戸時代から城下の南の玄関口として栄えてきた河原町の、往時の姿や伝統産業、商店街、学校、教会、さらには広瀬川といった地域の魅力がたっぷりと詰まっている本です。
この本は市政情報センター(若林区文化センター1階の若林区情報センター)や若林区役所4階のまちづくり推進課で販売されており、価格は一部600円です。河原町界隈を取り巻く様々な場所や人物が紹介されており、地域の歴史や文化を知るための貴重な資料としても活用できます。
実際に読んでみて、初めて知ることも多く、この街に数十年も住んできて、改めて地元を知る良い機会になりました。