わかラボらしい切り口で、若林区のマップを作りたいと考えてます。
作成方法を検討した結果、現在・震災前・過去の若林区について、学んだ方が良いと思いつき、過去の資料を閲読するため、若林区文化センターで、「河原町界隈物語 ~あらうんどかわらまち~」を購入。
河原町界隈物語 ~あらうんどかわらまち~

「河原町界隈物語 ~あらうんどかわらまち~」とは?
「河原町界隈物語 ~あらうんどかわらまち~」は、宮城県仙台市若林区にある庶民的な町、河原町の移り変わりや歴史、暮らしの様子を紹介する記録集です。
江戸時代から城下の南の玄関口として栄えてきた河原町の、往時の姿や伝統産業、商店街、学校、教会、さらには広瀬川といった地域の魅力がたっぷりと詰まっている本です。
この本は市政情報センター(若林区文化センター1階の若林区情報センター)や若林区役所4階のまちづくり推進課で販売されており、価格は一部600円です。河原町界隈を取り巻く様々な場所や人物が紹介されており、地域の歴史や文化を知るための貴重な資料としても活用できます。
実際に読んでみて、初めて知ることも多く、この街に数十年も住んできて、改めて地元を知る良い機会になりました。
「仙台・宮城名産品」お取り寄せ
仙台・宮城には人気の名産品がいくつもありますが、その中でも有名な「牛たん(牛タン)」「萩の月」「笹かま」をピックアップしました。
今は「お取り寄せ」で、遠方に住む人でも、美味しい名産品を手軽に楽しむことができるようになりました。
ぜひ、仙台・宮城の美味しい名産品をご堪能ください。
仙台牛タン焼き
仙台牛タン焼きは、牛のタン(舌)を焼いたもので、炭火でじっくりと焼き上げます。
数日掛けて仕込みをしたタンの、中の柔らかい部分のみをやや厚めにカット。
塩やタレを付けずに焼き上げるのが特徴です。
牛タン定食として提供されることも多く、麦飯、テールスープ、浅漬け、味噌南蛮(唐辛子の味噌漬け)が付いたセットメニューが一般的です。この定食は、仙台を訪れた観光客や地元の人々に愛され、仙台のグルメとして広く知られています。
仙台銘菓 萩の月
「萩の月」は、宮城野の空に浮かぶ名月をかたどった、饅頭型の形をした銘菓です。
柔らかくふんわりしたカステラ生地で包んだカスタードクリームが特徴的です。
業界紙がアンケートを基に選んだ「プロが選ぶ20世紀を代表する土産品ベスト10」の中で、全国3位に選ばれたこともある人気のお菓子。
オリジナルのまろやかな風味のカスタードクリームをたっぷりと使用しており、濃厚な味わいと柔らかい口当たりが魅力です。
笹かま(笹かまぼこ)
「笹かま」とは、笹の葉の形に成形した焼抜かまぼこです。
魚嫌いの方でも食べやすいよう、生臭みは抑えられており、厚みがあって「本物のぷりぷり感」と「やわらかさ」、ほどよい弾力がある食感が特徴的です。
明治時代、仙台港でヒラメの大漁が続いた時期に、余った魚肉を焼くことで保存性を高め、香ばしい風味が人気になったことから、考案されたと言われております。
業界紙がアンケートを基に選んだ「プロが選ぶ20世紀を代表する土産品ベスト10」でも全国9位に選ばれ、贈り物やお土産の定番として愛される逸品です。