
若林区役所の向かいにある、「仙台市若林区文化センター」
仙台市中心部から東に位置する当センターは、市民皆さまの多様な文化活動の発表の場として利用されています。舞台発表の場として名収容の多目的ホール、作品展示発表の場としての展示ホール、そのほか練習用の諸室も用意しております。また、各種会議室や和室を備えた若林区中央市民センター、若林区情報センター、若林図書館が集合した文化複合施設としても、広く多くの方々に利用されている施設でもあります。
ホールでは吹奏楽やピアノの発表会が開催されております。若林図書館は、蔵書数約23万冊と多く、読書スペースの数も多いため、普段から多くの方が利用してます。一般には出回っていない地域資料本も販売しており、お勧めです。
アクセス
「仙台・宮城名産品」お取り寄せ
仙台・宮城には人気の名産品がいくつもありますが、その中でも有名な「牛たん(牛タン)」「萩の月」「笹かま」をピックアップしました。
今は「お取り寄せ」で、遠方に住む人でも、美味しい名産品を手軽に楽しむことができるようになりました。
ぜひ、仙台・宮城の美味しい名産品をご堪能ください。
仙台牛タン焼き
仙台牛タン焼きは、牛のタン(舌)を焼いたもので、炭火でじっくりと焼き上げます。
数日掛けて仕込みをしたタンの、中の柔らかい部分のみをやや厚めにカット。
塩やタレを付けずに焼き上げるのが特徴です。
牛タン定食として提供されることも多く、麦飯、テールスープ、浅漬け、味噌南蛮(唐辛子の味噌漬け)が付いたセットメニューが一般的です。この定食は、仙台を訪れた観光客や地元の人々に愛され、仙台のグルメとして広く知られています。
仙台銘菓 萩の月
「萩の月」は、宮城野の空に浮かぶ名月をかたどった、饅頭型の形をした銘菓です。
柔らかくふんわりしたカステラ生地で包んだカスタードクリームが特徴的です。
業界紙がアンケートを基に選んだ「プロが選ぶ20世紀を代表する土産品ベスト10」の中で、全国3位に選ばれたこともある人気のお菓子。
オリジナルのまろやかな風味のカスタードクリームをたっぷりと使用しており、濃厚な味わいと柔らかい口当たりが魅力です。
笹かま(笹かまぼこ)
「笹かま」とは、笹の葉の形に成形した焼抜かまぼこです。
魚嫌いの方でも食べやすいよう、生臭みは抑えられており、厚みがあって「本物のぷりぷり感」と「やわらかさ」、ほどよい弾力がある食感が特徴的です。
明治時代、仙台港でヒラメの大漁が続いた時期に、余った魚肉を焼くことで保存性を高め、香ばしい風味が人気になったことから、考案されたと言われております。
業界紙がアンケートを基に選んだ「プロが選ぶ20世紀を代表する土産品ベスト10」でも全国9位に選ばれ、贈り物やお土産の定番として愛される逸品です。